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ヤマト [日記]

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 先週、深夜のケーブルテレビの視聴で、ずいぶんと寝不足であることを書いたが、1日3話ずつの放送は、金曜に最後の2話の放送で終了してしまった。「宇宙戦艦ヤマト」も「宇宙戦艦ヤマト2199」も全26話だったのだが、エピソードもちょうど同じところを辿っていて、なかなか興味深く見てしまった。半分寝ながらではあるが。

 最後の沖田艦長のセリフも、「地球か~何もかもが皆懐かしい・・・」とおんなじで、見ているこっちもかなり懐かしい。涙が出そうになる。ちなみに「宇宙戦艦ヤマト2199」の本放送は見ていない。

 それにしても、改めて見てみるとこの「ヤマト」、なかなか良いではないか。過去の「ヤマト」シリーズは、映画版で死んでしまった人が、テレビ版で生き返ったりと、あちこちにがっかりな点があり、あまり見なくなってしまったし、「宇宙戦艦ヤマト2199」も事前情報に疎かったりして、見もしなかった。(まあ、最近では、「仮面ライダーシリーズ」のように、テレビ版と映画版では、時系列や舞台が全く異なる作品である場合が良くあるが。)

 で今回、たまたまついでに見ることになってしまったのだが、なかなか良い。登場人物の感情や行動がストレートで見ていて疲れない。ヤマト以降のこの手のアニメは、主役がひねくれていたり、周囲の人物が敵か味方か分からなかったり、あとで裏切られたりと、見ていていやな気分になる要素をあえて仕込んでいるようなものが多くなってしまった。

 しかし、「ヤマト」はストレート。それぞれの登場人物が見ていてカッコいい。「宇宙戦艦ヤマト2199」にはちょっとした裏切りというか、反乱があるのだが、その行動も信念のようなものに裏付けされているので、納得出来てしまう。そして、旧作の「宇宙戦艦ヤマト」では、ちょっと「アレッ?」だったところも、「宇宙戦艦ヤマト2199」では、解釈の変更、追加などで、何とかうまく修正されているようである。

 「水戸黄門」や「西遊記」ものも、見ていて安心だし、映像化されたものはヒットしている。「ヤマト」もそんな感じなんだろうと思った。ストーリーは西遊記だし。(香取慎吾の西遊記や、木村拓哉のヤマトはいまいちだったが。)

 そんなわけで、「ヤマト」についてちょっと書いたが、実は昨夜と今夜、ケーブルテレビで「宇宙戦艦ヤマト2199」の一挙放送をやっている。13話ずつ2日である。さすがに6時間は見ていられないので、録画することにした。もしかしたら子供に見せるのもよいかとも思って。

 新作映画も始まっているようであるが、映画館で見るほどハマってはいない。そもそもあまり映画館まで足を運んで映画を見ることもなくなってしまった。あっ「ポケモン」は付き合わされているが。

 そして、映画やポケモン、仮面ライダーについては、機会があれば。



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