我が家でリアル猫集め(レア猫なし) [ねこ]
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我が家に出入りしている猫をご紹介。(一匹でもリアル”ねこあつめ”)
2年ほど前に我が家の敷地内で生まれた兄弟の1匹なのだが,成長して舞い戻ってきたことになる。
どうも,人間の子どもや,他の猫に追われて我が家の敷地に逃げ込んで来ているようだったので,特に追い払うわけでもなく見守っていたのだが,さすがに真冬の寒さは辛かろうと思い,軒下にポリ桶を置き,藁を敷いてやったり,通りそうなところに少し食べ物を置いてやったりしていた。
ところがポリ桶の位置が悪く,だいぶ後から気がついたのだが,雨が降ると屋根から落ちる水がちょうど集中するような位置にあり、雨の日は我が家からは離れ,4,5日見かけない日が続くことが何度かあった。
こっそり見守っていたはずが,2,3日も見かけないと家族全員気になってしょうがない。しょうがなくもう少し濃い接触を,ということで,収納ケースを小屋代わりになればと置いてみることにした。さらに餌も決まった場所に堂々と置くことにした。
徐々ではあったが,少しずつ慣れて,足元に擦り寄って来たり,手から餌を食べるようにもなった。体や頭を触っても抵抗しないのだが,手足や体を持つような動きにはまだまだ警戒しているようだった。
さらにはせっかく設置した小屋には全く入らない。餌で誘ってもなかなか入らないほどで,やっと入っても中で食べるようなことはなかった。それには理由が。
ここまでの写真で気がついた方も居ようが,実はこの猫,不妊手術されている。耳がカットされているのだ。処置するための野良猫は箱罠で捕獲されると聞いたことがある。たぶん恐怖の記憶が甦るのかもしれない。あまり小屋に入ることは強要しないようにした。
さらに時が経過し気候も暖かく,日中は暑いほどになると,さらに懐いて,何かの拍子に膝に乗るようになってしまった。ただし,子供は嫌っているようで,子供の声には敏感に警戒するし,我が家の子にも「シャーッ!」と威嚇してきて子供をビビらせている。
何日か前このところ珍しいほどの雨らしい雨が降った。猫は基本,水に濡れるのを嫌う。居場所がないようだったので,餌入れと小屋を玄関(人間用)のポーチへ移動することにした。玄関ポーチに小屋を置くとさすがに警戒して,離れてしまい,雨を嫌って車の下に入ってしまった。
カバコ(M)を利用した
しばらく放っておいて見に出てみると,小屋の中から首だけだして餌を食べていた。たまたま来た宅配の人にも全く動じることもなく「ミャォ」。逆に驚かしていた。もう小屋にも慣れるだろう。
カバコ(M)を利用した
しばらく放っておいて見に出てみると,小屋の中から首だけだして餌を食べていた。たまたま来た宅配の人にも全く動じることもなく「ミャォ」。逆に驚かしていた。もう小屋にも慣れるだろう。
ここまででいろいろな感情を持たれた方もいると思う。私が地域猫活動に参加しているわけでもないので,傍から見れば勝手に野良猫に餌をやって居着かせているだけに見えるだろう。
見ている限りではトイレは我家の庭で済ませているようなので,他人の家の玄関先や綺麗な芝生に粗相をするようなこともないとは思っているが,実際にはわからない。どこかで迷惑をかけているかもしれない。
でも,小さな命でも生きる権利はあるし,小さいからこそ守られるべきでもある。しつこく追い回したり,保健所を呼んだりするのはやめて欲しいと願いっている。
ねこあつめ,シャチの歌,地域猫 などについては,また機会があれば。
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