バイク修理 クラッチワイヤの件 [XTZ125]
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普段通勤には125ccのバイク、所謂原付2種を使っているのだが、ここへきて故障が相次いでいる。故障といっても走行に問題ない程度の問題であれば、だましだましでも使用続けるのだが、今回はそうも言ってられない箇所の故障である。
まず一つ目であるが、クラッチワイヤの破断である。
ある日の帰宅時、我が家までの最後の信号を発信したときに、少しの違和感を感じた。ギアをシフトアップしていくわけだが、クラッチの手ごたえが怪しい。クラッチが切りきれていない感じである。
自宅の駐輪スペースに停める際、あらかじめニュートラルに入れて、惰性で定位置までもっていき停車した。その後左手をニギニギしてみると全く手ごたえが無くなった。切れたようである。
自転車も含めた数十年に及ぶ二輪車人生でワイヤの類に不具合が生じたのは初めてのようである。記憶にない。
一般にはワイヤの先端のタイコと呼ばれる部分で屈曲に耐えられず切れる、ということは耳にするが、今回はワイヤの途中で切れたようである。
レバー側タイコ
ボロボロ
「大人用足蹴り乗用」(世間ではスクーターと呼ばれているようである。)に乗っている人(最近は足蹴り限定の免許まであるらしい。)には分からないかも知れないが、走行する上でクラッチは結構重要な操作機構である。
ちなみに
足蹴り乗用
走り出したら停止する必要のないシチュエーションならともかく、ゴーストップの多い街中の走行では、毎回押し掛けするわけにもいかず、通勤で使用するには早急に修理する必要がある。
そこで、メーカの部品検索システムで国内在庫を確認すると「在庫なし」であった。イッチョマエに逆輸入車であるため、この結果は厳しい。
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一応ショップで部品を注文しておくのは当然として、部品が入手できるまでの間応急処置で何とか凌ぐ必要がある。
で、その方法を考える。二輪車用品店には緊急時用のワイヤとタイコ(ワイヤ類の端についている留め具。)が売っているが、サイズが何種類もあるうえ、正規の部品を待つ間だけの緊急手段にしては高価である。(2,000円近い。正規品はアウターチューブ込みで2,600円)
ここは、ホームセンター作戦発動である。結果的にはワイヤと圧着タイプの留め具で300円ちょっとで収まった。早速工作である。
レバー側
クラッチ側
留め具のさらに先にある結束バンドは、ワイヤと留め具が滑ったのをいち早くキャッチするためである。決して補強のためではない。
実はこのクラッチワイヤの破断が発生したのは、いまから2カ月も前のことである。何日か前、部品検索システムを確認すると部品は「在庫あり」になっていたので、もうすぐショップから連絡があることであろう。
そしてもう一つの不具合というのが、ディスクブレーキのブレーキパッドの摩耗である。
情けないことに気が付いた時には、もう仕事場までの往復も厳しい状態であった。最悪、後輪ブレーキだけでも走行可能ではあるが、朝のラッシュ時に、分かっていながらこの状態で走る勇気はない。
この内容の詳細については改めて別記事で。
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普段通勤には125ccのバイク、所謂原付2種を使っているのだが、ここへきて故障が相次いでいる。故障といっても走行に問題ない程度の問題であれば、だましだましでも使用続けるのだが、今回はそうも言ってられない箇所の故障である。
まず一つ目であるが、クラッチワイヤの破断である。
ある日の帰宅時、我が家までの最後の信号を発信したときに、少しの違和感を感じた。ギアをシフトアップしていくわけだが、クラッチの手ごたえが怪しい。クラッチが切りきれていない感じである。
自宅の駐輪スペースに停める際、あらかじめニュートラルに入れて、惰性で定位置までもっていき停車した。その後左手をニギニギしてみると全く手ごたえが無くなった。切れたようである。
自転車も含めた数十年に及ぶ二輪車人生でワイヤの類に不具合が生じたのは初めてのようである。記憶にない。
一般にはワイヤの先端のタイコと呼ばれる部分で屈曲に耐えられず切れる、ということは耳にするが、今回はワイヤの途中で切れたようである。
レバー側タイコ
ボロボロ
「大人用足蹴り乗用」(世間ではスクーターと呼ばれているようである。)に乗っている人(最近は足蹴り限定の免許まであるらしい。)には分からないかも知れないが、走行する上でクラッチは結構重要な操作機構である。
ちなみに
足蹴り乗用
走り出したら停止する必要のないシチュエーションならともかく、ゴーストップの多い街中の走行では、毎回押し掛けするわけにもいかず、通勤で使用するには早急に修理する必要がある。
そこで、メーカの部品検索システムで国内在庫を確認すると「在庫なし」であった。イッチョマエに逆輸入車であるため、この結果は厳しい。
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一応ショップで部品を注文しておくのは当然として、部品が入手できるまでの間応急処置で何とか凌ぐ必要がある。
で、その方法を考える。二輪車用品店には緊急時用のワイヤとタイコ(ワイヤ類の端についている留め具。)が売っているが、サイズが何種類もあるうえ、正規の部品を待つ間だけの緊急手段にしては高価である。(2,000円近い。正規品はアウターチューブ込みで2,600円)
ここは、ホームセンター作戦発動である。結果的にはワイヤと圧着タイプの留め具で300円ちょっとで収まった。早速工作である。
レバー側
クラッチ側
留め具のさらに先にある結束バンドは、ワイヤと留め具が滑ったのをいち早くキャッチするためである。決して補強のためではない。
実はこのクラッチワイヤの破断が発生したのは、いまから2カ月も前のことである。何日か前、部品検索システムを確認すると部品は「在庫あり」になっていたので、もうすぐショップから連絡があることであろう。
そしてもう一つの不具合というのが、ディスクブレーキのブレーキパッドの摩耗である。
情けないことに気が付いた時には、もう仕事場までの往復も厳しい状態であった。最悪、後輪ブレーキだけでも走行可能ではあるが、朝のラッシュ時に、分かっていながらこの状態で走る勇気はない。
この内容の詳細については改めて別記事で。
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