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湯川遥菜氏殺害写真 [日記]

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 イスラム国が日本政府(安倍晋三)に対して、拉致した2人の日本人の身代金を要求してから、数日間が過ぎ、とうとう湯川遥菜氏の殺害写真が公開された。

 この数日間、というより、湯川氏が拘束されてからの数ヶ月間、日本政府は何も出来ずにいた。菅官房長官は「やってます、やってます」、「やっていました」とまるで宿題の出来なかった小学生のような発言を繰り返すばかりだが、当の安倍は他人ごとかのようなすっとぼけ方である。

 そのそも安倍が中東まで行って余計な約束をしてきたのが、直接の原因である。イスラム国が言い訳にしているに過ぎない、と安倍擁護の意見を述べる、自民党大好き政治評論家も多いが、十分予想できたことであれば、安倍の責任は免れまい。

 フランスでテロ事件が起きた直後でもあったにもかかわらず、さらには阪神淡路大震災から20年目の祈念式典を欠席してまでも中東に出かけたのである。フランスの事件については、止める外務省に対して「チャンス」「ラッキー」という言葉まで使ったらしい。

 それはなぜか。そもそも“外遊”が好きらしい。ゼネコンや商社など幹部、約100人あまりを引き連れて、中東を回り、反イスラムの国に何百億円、何千億円とバラ撒き、当然「おもてなし」を受ける。いい格好も出来る。安倍にとってこんな楽しいことは無い。

 ちなみに広島の土砂災害の際には、一報を受けながらも、ゴルフをスタートさせたらしいし、今回もあわてて帰国したように伝えられているが、ちゃんと“お買い物”の日程はこなしたらしい。

 日本の総理大臣である安倍晋三の悪口ばかりになってしまったが、ここで言いたいのはそういうことではない。また、残された後藤氏のことでもないし、ヨルダンとの交渉でもない。

 日本がイスラム教過激派組織のイスラム国の「敵国」と認定されてしまったことである。きっと今までは、イスラム国にしても日本を直接の攻撃対象とすべきかどうかははっきりさせていなかったと思う。基本イスラム諸国も含めた中東の国々は日本に対して好意的であったからだ。

 それが、敵側に(人道的支援とはいえ)、敵側だけに多額の金をバラ撒いたのでは、いくらなんでも「敵国」と認定せざるを得なくなってしまう。

 さらには今回の今後の対応いかんでは、「攻撃対象」ともなりかねない。平和な国だったはずの日本が、かっこつけのわがままな首相のおかげで、戦争の出来る、危険な国になろうとしているのを、何とか本気で止めようとする人はいないものか?

 本来ここで、あまり過激な意見や悪口を言うつもりは無いのだが、今回はさすがにちょっとだけ。。。。





 

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