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3DS修理の件 [日記]

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 子供の任天堂3DSが故障した。

 右上側面にある“Rボタン”の反応が鈍くなったらしい。いじっているうちにほとんど反応しなくなった。

 「なくてもいいじゃん」と言ったら、いろいろ反論を並べられた。特にLボタン、Rボタン同時押しでスタートするようなゲームが出来なくなってしまっているらしい。
P1060685_R.JPG
 で、ちょっと調べてみると、結構そういった例が報告されていて、直し方なども公開されている。

 が、しかし、ねじを外すと一切のサポートが受けられなくなるとのウワサもある。保証が効かなくなるなら分かるが、保証期間が過ぎていても修理そのものが受けられなくなる?どの程度まで本当なのか。

 修理代の目安を任天堂のサイトで調べると3千円程度らしい。その程度ならと、トイザラスに行ってみた。

 ところがである。個人情報がどうのこうのとの理由で、トイザラスでは任天堂製品の修理の取次ぎは出来なくなったとのことであった。

 で、ネットを調べてみると、「余計な修理をされた。」、「一度で直らず、二度目も料金を取られた。」、「以前は神対応だったが、鬼対応になった。」など、評判はよくない。「分解していないのに、分解の痕跡があると言われ、保証外の修理(本体交換)となった。」というのもあった。

 じゃってことで、自分で修理してみることにした。まずは裏蓋を外す。ここまでは、電池交換の範囲なので、任天堂も文句を言わないだろう。が、この蓋が外れにくい。特にコツなどを公開している人もいない。構造を知らないので、無理も出来ない。一台目の分解は緊張する。

 なんとか裏豚じゃなく裏蓋は外せた。次に本体を上下に分割するためのネジを外していく。ねじが10本もあるのだが、その9本はとても硬く、もしかすると、接着剤(ネジロックなど)が使われているのかもしれない。適切な工具でないと、ネジの十字溝を壊してしまい、それこそ“修理不可”となってしまう。

 ネジをすべて取ると、本体が上下に分かれるのだが、上のケースには、メイン基板、その他、下のケースには、L,Rボタンと電池ケースが付いている。ボタンと上ケースはFPC(フレキシブル基板)で接続されているので切らないように。
P1060682_R.JPG
 FPCの基板側はコネクタのなっているので、メイン基板からそっと外す。さらに、下ケースのRボタン付近のネジと電池ケースのネジ2本ずつを外すと、スイッチとコネクタが半田付けされたFPCを取り出すことが出来る。
P1060683_R.JPG
 ここで、テスターで、本当にスイッチの不良か、FPCの切れか、コネクタの不良かを見極めて対処を考えればよいのだが、テスターはしばらく使っておらず何処かへしまい忘れてしまったので、どちらにしろ消耗する場所であろうということで、部品を手配することにした。

 やはり、困っている人も多いらしく、互換品が手に入る。

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 続きは、部品が届いてからということで。



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タグ:3DS 修理
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