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やっぱり「ZIP!にっぽんわくわくキャラバン」 [山形・米沢の件]

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 最近、ほんとに厭なことばかりで、書き始めると愚痴になったり、文句になったり、キツイ言葉が並んだりしそうなので、やっぱこんな時は、「ZIP!にっぽんわくわくキャラバン」からの話題でも。今週火曜からから「福島編」であるが、隣の県だし、米沢は境を接しているので書きやすい。

 放送2日目となった水曜日は、北塩原村からであった。北塩原村は、ラーメンで有名な喜多方市の東隣、桧原湖に代表される湖や池沼が多くあるアウトドアレジャーの盛んな観光地でもある。旅人ヒロアキ君は“釣り好き”ということで、このコーナーのロケでも機会があれば釣りに挑戦しているらしいが、最初の訪問地である沖縄以外では全く釣れていない。白鷹の簗場ですら、一匹のアユも見ることが出来なかった。

 そんなヒロアキくんも、今回は2匹の大きなニジマスを釣り上げていた。結構真剣な顔が、逆にスタジオの笑いを誘っていた。放送では場所を明かしてはいないが、多分、桧原湖だと思う。

 桧原湖と言えば、周囲にある他の湖や池沼とともに観光地であることは上で書いたが、米沢に住む者にとっては、ちょっとドライブがてらに行ける地元感覚な場所でもある。ただし、吾妻連峰を抜ける観光道路の「西吾妻スカイバレーライン」は結構なワインディングロードで、子供のころはゲロゲロになった覚えが何度かある。(免許を取ってからは、帰省のたびに楽しく走らせてもらっていた。)

 この辺一帯は磐梯山の北側に当たり、「裏磐梯」と呼ばれており、大学のころはサークルなどの集まりで、合宿と称して訪れることもあった。その後“裏”というのはイメージが悪いということで、「磐梯高原」と改められたらしいが、その呼び名が定着したかどうかは知らない。「裏磐梯」、大学のころは、蔵王、妙高、軽井沢、志賀、蓼科などともに、ペンション、テニスコートが似合う、期待感のある響きでもあった。

 また、この桧原湖とその周辺の池沼群は磐梯山が噴火した際に出来た堰止め湖で、当時の死者は500人以上と言われ、悲しい歴史もある。最近のニュースで連日火山被害が報道されているが、戦後最大と報道されているのは、過去にこのような大きな火山被害が何件もあったことを暗に示している。
 
 話を戻すが、昨日の「ZIP!にっぽんわくわくキャラバン~福島編」の三日目は。福島市から梨狩りの話題であった。実は父親(爺)の実家は福島市であるが、親戚には趣味で梨を作っている伯父にあたる爺がいる。この夏、米沢の実家を訪問した際、たまたまこの伯父が訪れていたのだか、ちょっと蕎麦でもと、外に食べに行くことになった。

 以前は大きな車や、大きなバイクを乗るような多趣味の人であったのだが、この日は軽。その軽に80過ぎの爺がふたり。途中で分かれてもいいようにと、車2台で出発したのだが、キビキビというかチョロチョロというか、なかなかの運転。後ろを走ってのイライラは全くない。世のお年寄り(女性も)には、皆さんこんな運転をしてほしい。出来なくなったら運転しないということで。

 で、我が家では“福島で梨狩り”の話題に、夏の元気な爺の様子が記憶によみがえり、朝からくすくす笑ってしまうようであった。

 そして、今日は二本松市の安達ヶ原公園からの生中継とともに、昨日の古殿町での流鏑馬が紹介されていた。ヒロアキ君も引き馬で挑戦したようだが、弓の腕前はなかなかのようだった。私も馬には乗れるのだが、全速力での“駆け足”はとても無理。まして、両手を離して、となると。

 来週は宮城県かららしいが、また隣県のことなので、心当たりのある場所が放送されるかもしれない。

 そして、乗馬のことなども機会があれば。



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