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夏の旅行 2日目 のつづきのつづき [山形・米沢の件]

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 もうだいぶ涼しくなってきたので、“夏の旅行”の話というのもなんだが、中途半端だったので続きを。

夏の旅行~その1 はこちら
夏の旅行~その2 はこちら
夏の旅行~その3 はこちら
ここは 夏の旅行~その4 です。

 前回は、月山湖の噴水がスタートしたところで時間切れになってしまった。(何の?)
今回は、その噴水のトリビアねたから。

 P8110264.JPG

 この日は風向きもよく、打ち上げられた噴水がスクリーンのようになって、光の加減ではそのスクリーンに虹を映し出したように見えることもあり、結構きれいで感動した。ちなみに、ここの噴水は“打ち上げ”というらしいが、その打ち上げ高さは公称112mで、日本一、アジア一、世界4位の噴射能力を持っているらしい。(噴射能力的には149mの記録があり、これは世界2位ということである。)

P8110270.JPG 
 カメラのフィルタ機能を使ってみた

 打ち上げ高さ112mと書いたが、この“112”という数字にはいろいろな逸話があり、

  ・噴水の打ち上げ高さが”112m”
  ・寒河江ダム自体の高さが“112m”
  ・ダム沿いの国道が、国道“112号”
  ・ダム建設のために移転を余儀なくされた戸数が”112戸”
  ・寒河江ダムの完成式典の日時が1990年“11月2日”の“11時20分” (2分じゃないんだ)

 など不思議な符合が見られる。

 噴水の打ち上げショーも終了し、その後は高速に乗りなおして帰路に着く。米沢までほとんど高速で約1時間半、もし制限速度がなかったら鶴岡、米沢間、1時間かからないことになる。便利な時代になったと言いたいところだが、必要か?との疑問も。

 ま、そんなわけで米沢到着。夕食にと、駅前で駅弁を購入。杵屋の“牛肉どまん中”。少し待つが、製造元で買うと、出来立て(詰め立て)を買うことができる。数々の駅弁ランキングで上位を獲得している有名駅弁であるが、最近は塩味や味噌味もラインナップされているらしい。家に着いてから食べたので少々時間をおいたが、ご飯はやわらか、お肉もやわらか。牛肉の牛肉らしい香りがたっぷりである。
どまんなか.JPG
   最近感じるのだが、米沢牛の牛肉の香りは、ほかのブランド牛より強いような気がする。(飛び切りの○○牛などは食べたことないが。)あえて悪い言い方をすると“牛臭い”。だからこそ“芋煮”は米沢牛ってことになる。米沢牛を名乗っている牛肉であれば、たとえ100g200円台の切り落としでも十分その香りは楽しむことができる。(偽装は除く)
P8110278.JPG
 「きてけろくん」 最近は「ペロリン」よりも露出が多いかも(山形県の形に見えるかな?)

 おなかもいっぱいになったので、今回の旅行の記事はこのへんで。
P8110277.JPG
 こんなところに 「かねたん」 (なぜ二人?)



50万人以上が来店した米沢牛専門店さかの

 ネットでは500円/100g以下では難しいようですが、ぜひ一度。


 米沢牛、ゆるきゃらの件は機会があれば。

夏の旅行~その1 はこちら
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ここは 夏の旅行~その4 です。

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