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豪雨にひょう 最近の天気からの県予選 [雑感]

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 ここ最近の天気、おかしくないですか~?
 
 昨日たまたま車で都内をうろうろしたのだが、三鷹、杉並方面はかなり酷い事になっていたらしい。私たちは午前中の六本木近辺から、午後中目黒近辺と移動したのだが、3時ごろ、ぱらぱらとやられたが何とかセーフ。

 お昼時、歩道を歩く人の多くは傘を持って歩いていた。たぶん、オフィス街ではもう習慣になっているのかと思う。
夕立.jpg
 ところで、最近のこの天気、梅雨明けごろの天気に似ているような気がするのだが、どうだろうか?地域にも依るだろうが、例年梅雨明けの直前か直後に、良い天気から急に空が真っ黒になる、こんな夕立のような雨が降るような気がする。本当の夕立だったりもしたのだろうが。

 そこで思い出すのが、高校野球の県予選のことであったりする。

 サッカーワールドカップが終わってもいないのに気が早いが、梅雨明け前後といえば、高校野球の県予選とぴったりかぶる。夏休みが始まる頃から予選大会が始まり、終業式で1回戦の結果が伝えられたりした。応援という大義名分のもと、夏期講習をぶっちぎったりもした。

 それから数年後、縁あって、朝日新聞の地方支社で県予選のカメラマンのアルバイトをすることになった。当時あこがれの、Nikon F3がダンボールの中にガサガサと無造作に詰め込まれているのにショックを受け、「F2のほうが丈夫だったよ。F3は投げると壊れる。」との話に、「おいおい投げるのかよ」と驚いたりもした。

 で、その地域では毎年のことなのだが、梅雨明け直前(直後?)の大雨に見舞われた。試合が無いので、他の取材にもカメラマンとして駆り出される。ガード下に溜まった水に突っ込んで立ち往生した車やバイク。毎年のことなので、取材に行く場所は大体決まっているらしい。手前で車を降りて、走っていってパシャパシャ。「大丈夫ですか~」、「気を付けてくださ~い」って。
夕立空.jpg
 本業?の予選試合の写真撮影は、結構過酷でかつ健康的。暑い中、じっとカメラを構えていたり、試合終了直後は応援団に殺気を感じたり。社に戻れば、フィルムを現像したり、プリントしたりと何かと忙しい。(フィルムだぜ!)フィルムだけをタクシーに乗せる技もこのとき知った。(本当はダメらしい。透明な人間が一緒に乗っていることになっている。)

 大会終了後はデパートのロビーで写真展を開いてもらったこともあった。紙面には載らなかった写真でも、試合を決める決定的な瞬間の写真であったり、グローブの数センチ先をボールが抜けて行った写真だったり、またエラーの写真は紙面には使えない。そういった所謂ボツ写真を集めたものだったが、なかなか好評だったのを覚えている。
野球1.jpg
 天気のせいで、だいぶ昔のことを思い出してしまった。ところで昨日はというと、駅から自宅までの帰り道、バイクを乗っているところをやられてしまい、パンツまでグショグショになってしまった。今日はセーフ。

 そして、バイクの件は機会があれば。

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