SSブログ

神保町 [日記]

スポンサーリンク



 昨日、すんご~く久しぶりに神保町の三省堂に寄ってきた。たぶん2年ぶりくらいかと。実は数年前もやはり超久しぶりに寄ったことがある。

 実は10年くらい前に、お茶の水の会社に居たことがあり、その頃は頻繁に三省堂や書泉グランデに行っていた。仕事がら、理系、工学系の書籍・専門誌を必要としたためである。会社は御茶ノ水の駅の近くにあったのだが、駅周辺の書店には工学系の書籍・専門誌はあまり置いてなかったのだ。ところで、近くには日大の理工学部もあったりするのだが、彼らはいったい。

 「お茶の水」、「御茶ノ水」と書いたがタイプミスではない。駅名は「御茶ノ水」、地域名は「お茶の水」と表記するらしい。なお、「お茶の水」はあの辺り一帯の通称であり、住所では、千代田区神田駿河台を中心とした一帯となるようだ。また、地方の人間にとっては、楽器屋はお茶の水、本屋は神保町(または神田)、スキー屋は神田にあることになっているが、ほぼ同じ地域に店を構えている。

 というわけで、その頃(お茶の水)に居た頃は(お茶の水)山を下りて三省堂や書泉グランデに行っていたわけだが、個人的には、こじんまりとして静かな雰囲気の書泉グランデが好きだった。お茶の水を離れても、理工学系の書籍を探すとき(立ち読みするとき)は書泉グランデに行っていた。ところが、数年前に書泉グランデに行ってみると、工学系の書籍が売り場ごと無くなっていた。たぶん、前回久しぶりに三省堂に行ったのがそのときだったと思う。

レシート.jpg
古いPCを何とか使えないかと....

 で、今回であるが、5階の理系フロアで、たまたま見つけた雑誌を1冊買おうと思ったのだが、レジが無い。どこかの階に統合されたのか、とは思ったが、裸の本を持ってエレベータやエスカレータに乗るのは気が弱い俺には出来ない。で、やさしそうな店員さんに聞いてみると、やはり会計は全て1階でということであった。裸の本をもってエスカレータに乗るのはちょっとだけ勇気がいった。各フロアでエスカレータを乗り換えるときにチラッとスーパーのようなカゴが見えた。なるほど。今更いいか。と1階に到着。

 支払いを済ませると、お姉さんがにこやかに「このままでよろしいですか?」、カバンを持っていたので「はい」と。無事にレジを済ませ・・・そのレジは1階フロアの中央付近。手に裸の本を持ったまま開放されてしまった。

 状況は全然変わってない!。というよりこの先「店を出る」というミッションが待ち構えているだけ状況は悪くなっている。どうする?どーする?

 そんな大げさなことも無く、あっけなく店を脱出できた。雨が降っていたので入り口横でカバンに本を押し込んだ。が、手にはレシートがしっかりと握られていた。そして、何の本かは機会があれば。


スポンサーリンク



nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。